職場恋愛で出禁になった同僚たち(自己責任でしょう?)

職場

旦那の職場は、訳あって、「野郎」ばかりでした。

恋愛結婚でしたが、私の職場の先輩たちの政治思想が、どちらかというと野党系の発言をする方の多いところでした。

旦那の職場のお偉いさんからキッツイ反対があったのを、いまにして思えば、『若気の至り」「怖いもの知らず」で、今も現役の名前を聞いたら「ああ」という政治家さんと、仕事の連絡係で気に入られていたこともあり、愚痴ったら、手のひらを返したように賛成されたのは、驚きました。

 

まあ、すったもんだあり、仲人も「なぜに?こんなお偉いさんが自薦?」でしたが、市内の当時はNo.1のネームバリューのある(皇族のための貴賓室もある)ところで、華燭の延を執り行いました。

参列者も職場の野郎だらけ…ケーキ入刀しても喜ばないだろうとの判断で、地元の門出にぴったりなネーミングの酒蔵に頼んでの鏡開きにしました。

 

しかし、それが、原因で しばらく職場の関係者の披露宴はお断りになるとは思いも寄りませんでした。

 

野郎の集団 +酒樽= 「飲むぞ!」「おお!!!!」

仲人さんは桝を旦那に渡して「汲んで来い!」→ 花婿は高砂に不在で、酒樽からのお酌係決定

お色直しで席を外したうちに 酒樽1つは飲みつくされ… 筋肉ダルマたちは、最後の1滴も無駄にするまじと担ぎ上げて滴までのみ切りました(見ていた身内のはなしですと)

たる酒なんて 彼らにしてみれば、「ライオンの前に肉の塊おいた」、「飢え切ったハイエナの前のえさ」でした。

 

用意したビール、ワイン、ウイスキー、日本酒、焼酎も1時間もたず、最終時間の披露宴だったため、別会場で使わなっ方物を、』急きょ、運び込んで対応してくれました。

 

私の勤め先の最高責任者の息子さんが、ホテルを経営していた大手企業の社長の覚えがめでたかったとかで、かなりの値引きをしてもらい。

テーブルの花も本社社長の好意でプレゼントされ、酒樽もなぜか3つあったり?

1つしか請求こなっかたのに?(そちらはのちに、贈収賄事件で日本を沸かせた当時の専務のプレゼントだった)

それらも完食?完飲?された結果、飲みすぎた屍累々…の状態

 

さすが、日頃から鍛えている猛者たち、回収もお手のもの…だったようで、その点はホテルからお褒めをいただきましたが、宴会場の2/3は酒瓶の倉庫か?というくらいに瓶と樽が積み重なっていたそうです

 

わたしたちの披露宴以降、「大変申し訳ございませんが、そちらにお勤めの方の宴会とうは、ご遠慮させていただいている」と言われるようになったそうです

約5.6年は旦那のいた部署の方々には申し訳ないことをしたな、と良く、』笑い話になっていました